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盆灯籠作り最盛期 香川・坂出
盆灯籠(とうろう)作りが、香川県坂出市で最盛期を迎えている。お盆の時期に盆灯籠を仏前や墓の周囲に飾るのは、同市や丸亀市など同県の中・西部地域を中心とした風習。初盆では白、2年目は銀、3年目は金の灯籠が飾られることが多いという。
坂出市京町の井上製鯉商会の作業場では、大きさ約1・5〜1・7メートルの盆灯籠が天井からつり下げられて並ぶ。かたわらでは、職人たちが、和紙や金銀の紙で作ったハスの花で飾り付けた火袋の下に衣をつける作業などに追われていた。
同社の谷本裕介社長(75)によると、シーズン中に盆灯籠約1200個を生産。価格は1万5000〜3万円で、2万円前後のものが人気という。