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高松地裁所長「積極的な広報活動を」 裁判員制度あと1年
来年5月21日の裁判員制度導入までちょうど1年となった21日、高松地裁の佐藤武彦所長は会見を開き、「より積極的な広報活動に努めたい」と語った。
佐藤所長は「裁判所として、弁護士や検察官、県や県内の自治体と連携し、平成18、19年度で県内約200カ所で講演会や説明会などを開いてきた」と説明。今後について「中小企業や農業、漁業など裁判員参加の難しい産業や地域の事情を聴いていきたい」と述べた。
また、同地裁での準備状況について「これまで模擬裁判を10回開催し、今月19日からは連日開廷に取り組み、公判前整理手続きで証拠を厳選し、充実した審理ができている」と話した。
国民の参加に対する不安については「県民の約3割が『参加したくない』とアンケートに答えているが、さらに広報をすることで2割にまで減らせるのではないか」との見通しを示した。