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若者に流行する性感染症 愛媛・松山で講演会
10代など若い女性に広がっている性行為感染症(STD)を防ごうと、ジャーナリストの桜井裕子さんを迎えた講演会(産経新聞松山支局などなど後援)が28日、松山市内で開かれた。
講演は、健全な男女共同参画社会をめざす会(小笠原ミワ子会長)が主催し、桜井さんが「若者に蔓延(まんえん)する性感染症」と題して講演。講演などによると、11年前の国の推計でも、淋病(りんびよう)、クラジミアなどのSTDに男性約25万人、女性35万人が感染しているとされている。特に15〜19歳の年代でSTDが急増している。
淋病、梅毒、クラジミアなどの治療は可能だが、病原体の多くが耐性を持ち、クラジミアは不妊、子宮外妊娠、流産の原因ともなる。深刻なのは若い女性に増えている子宮頸(けい)がん。初交年齢が16歳以下だと、19歳に比べて16倍、初潮から1年以内の初体験だと、10年以上に比べて26倍も子宮頸がんになりやすいというデータもあるという。
同会は、これまでの性教育のあり方そのものを問い、規範意識をもった「家族や人間の価値を教える性教育」の必要性を訴えている。
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