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肱川の清流守る大洲市「肱北浄化センター」通水式 愛媛

2008.5.13 02:52

 愛媛県大洲市で12日、肱川の水質を守る公共下水道の「肱北浄化センター」が完成し、関係者約100人が出席して通水式が行われた。

 同市は昭和62年度に公共下水道の基本計画(全体計画730ヘクタール)を策定。63年に349ヘクタールを都市計画決定し、平成元年に肱南処理区の事業認可を得て事業に着手。7年には肱南浄化センターの供用が始まった。

 肱北処理区は12年に下水道管の工事に着手。肱北浄化センターは敷地約1万6000平方メートルで、処理方式は標準活性汚泥法の処理方式を採用した処理場。日本下水道事業団に施工委託。15年に着工し、総事業費約28億円で完成した。

 この日から一部供用開始となり、約36ヘクタール、500世帯1400人が利用可能となる。大森隆雄市長は「公共下水道の整備は、流域全体の財産である肱川の清らかな流れを守り、快適な住環境を築いていく上で不可欠であり、早期実現は住民の強い要望でした」とあいさつした。

 テープカットと同時に通水ボタンが押され通水が始まった。この後、記念植樹や施設内見学が行われた。

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