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「愛媛県県民文化会館」命名権売却へ
愛媛県はコンサートや大規模な式典、講演会などに利用されている松山市の「愛媛県県民文化会館」のネーミングライツ(施設に愛称を付与する権利)を希望するスポンサー企業の募集を始めた。ネーミングライツ料は年額2000万円以上(消費税別)を希望しており、新名称の使用は今年11月を予定している。
ネーミングライツは県総合運動公園(松山市)の「ニンジニアスタジアム」に続き2例目。同文化会館は昭和61年にオープンした。メーンホール(3000人)やサブホール(1000人)、真珠の間(2000人)、会議室(8室)などを備え、年間の利用者数は約60万人。サブホールの利用率が75%と高くなっている。
契約期間は3年以上で、「文化会館」または「ホール」のいずれかの言葉を盛り込むほか、県内に事業所を持っている企業などを条件としている。施設の看板の設置や原状回復の費用も当事者負担となるが、名称使用期間の更新は企業に優先交渉権をもたせる。
募集期間は6月2日から7月31日まで。問い合わせは愛媛県教委事務局文化振興課文化施設係((電)089・912・2920)へ。