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松山三越で「院展」始まる

2008.5.11 02:27

 日本美術院が主催する第92回「院展」が松山市の松山三越で始まり、同人の巨匠画家の作品や一般公募の入選作品など計70点の見事な力作群が展示され、会場を訪れた人々のため息を誘っている。

 出品作品は日本を代表する日本画家の平山郁夫氏ら同人画家の33点と、一般公募の入選作品37点。同人の高橋秀年さん(東京)は、着物姿の女性がサクラの花びらのなかで鼓を打つ「春の音」という色鮮やかな作品を。総理大臣賞に輝いた松村公嗣さん(愛知)の「はだか祭」は、黒色を基調にした地味な色合いながら、金色に輝く魂のようなものに群れる男たちのようすを幻想的に描いている。

 また、愛媛県西条市出身の佐伯拓也さんは「樹」というタイトルで、若葉にもえる生命力にあふれた初夏のイチョウを描き上げている。同展は18日まで。入場料は600円。

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