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新鮮なカツオやハマチ…愛媛で「愛南大漁まつり」
好天に恵まれたゴールデンウイーク中の4日、愛媛県愛南町で「愛南大漁まつり2008」が開催され、県内外から訪れた約2万5000人の行楽客が「かつおフェア」と伝統漁法「立て干し網」を楽しんだ。
会場では午前9時すぎから町内の深浦漁港で水揚げされた新鮮なカツオを販売。浜値に近い値段の「初ガツオ」とあって、来場者は行列をつくって買い求めてた。また、特産品や郷土料理などを販売する屋台も盛況だった。
一方、立て干し網は明治時代から地域に伝わる漁法。御荘湾の両岸を約700メートルの網で締め切り、干潮時に湾内に取り残された魚を網で捕獲する。
この日は事前にアサリ約2トン、特大のブリやタイ、ハマチ計約2000匹のほか、アジなど約2万匹を放流。同9時すぎの花火を合図に漁師気分の参加者が一斉にスタートし、網を手にしぶきを上げて「立て網」に獲物を追い込んだ。
松山市の小学6年、スタフォード・ノーランくん(12)と渡辺大輝くん(12)、弟の同4年、一輝くん(9)は特大ブリを捕獲してご満悦。ノーランくんは「たまたま網をおろしていたら入ってきた。学校で話しても信じてもらえないと思う」と話し、次の獲物を目指して再び海に入っていった。