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地方
根来寺遺跡 五輪塔や石垣など出土 あす現地説明会 和歌山
2012.2.10 02:08
岩出市の根来寺遺跡から石垣や五輪塔などの遺構が見つかり、調査にあたった県文化財センターが11日午後1時半から、現地説明会を行う。
根来寺は室町時代末に最盛期を迎え、約1万人の僧兵を抱えていたとされる。遺跡は現在の寺を中心に南北約2キロ、東西約3キロに及び、同センターは京奈和自動車道の建設工事に伴い、昨年7月から発掘調査を進めている。
今回の調査では、室町時代後期のものとみられる瓦や鉄砲の弾丸のほか、五輪塔といった石造物が溝の中から見つかった。溝は江戸時代に土地整備で埋められたものとみられる。また、古い道に沿って築かれた高さ約1メートルの石垣なども出土している。
同センターは「中世の根来寺遺跡の全体像を明らかにするうえで大きな成果」としている。
小雨決行で、問い合わせは根来寺遺跡調査事務所((電)0736・62・2919)。
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