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皆既日食を前にみさと天文台が出前授業 和歌山県紀美野町立野上中学校
日本では46年ぶりに皆既日食(7月22日)が観察されるのを前に、和歌山県紀美野町立野上中学校で、みさと天文台の矢動丸泰台長による「出前授業」が行われた。生徒らは「皆既日食」のメカニズムや正しい観察方法などについて学んだ。同天文台では、この機会に町内の全小・中学校で皆既日食に関する出前授業を実施するという。
同町で観察できそうなのは、太陽の約84%が欠ける「部分日食」。矢動丸台長はスクリーンを使い、当日の午前9時46分ごろに欠け始め、11時5分ごろに最大となり、午後0時26分ごろに終わる−などと分かりやすく解説した。
また、目に見えない赤外線や紫外線があるため、黒い下敷きなどを使って太陽を見るのは危険で、日食観察用めがねなどを使う方法についても説明。日食を初めて体験するという3年生の宮脇杏奈さん(15)は「わくわくしている。ぜひ見てみたい」と話していた。