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和歌山県内 今季一番の冷え込み
西日本に強い寒気が入り込んだ19日、和歌山県内でも12月並みの気温を観測し、今季一番の冷え込みとなった。数日間は寒さが続く見込みという。
和歌山地方気象台などによると、和歌山市の最低気温は平年より2・4度低い6・1度を観測、日中の最高気温も10・6度にとどまった。高野町の高野山も最低気温が氷点下1・4度となり、午前8時半ごろから初雪がちらつき、山肌がうっすらと雪化粧した。
また、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で強風も吹き、和歌山市では正午ごろに最大瞬間風速18・3メートルを記録。市内では厚手のコートやマフラーを着込んだ人たちがみられ、下校途中の中学生らも寒さに身を縮めながら家路を急いでいた。
紀南も、田辺龍神で氷点下0・7度を観測するなど冷え込んだ。白浜町の白良浜海水浴場では、町観光課の職員らが寒風に耐えながら砂の飛散を防ぐネットを一帯に設置した。
同海水浴場は温泉街のそば。浜の砂は粒子が細かく、冬の北西風によって周辺の県道や陸地へ飛び散り、砂浜もやせる可能性があるため、町では昭和57年から本格的な冬の到来を前に防砂ネットを張っている。ネットは風が穏やかになる来年3月中旬ごろに取り外す予定。
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