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「近畿の警察官」和田警部補を表彰 妻の目にうれし涙
地域の治安維持に貢献した警察官をたたえる第122回「近畿の警察官」(産経新聞社提唱、県信用金庫協会、グランプリ協賛)の表彰式が19日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれた。県警から選ばれた和歌山西署交通課の和田佐登志警部補(59)が妻の鈴子さん(52)とともに晴れ舞台に臨んだ。
警察官として35年、交通規制や安全教育で道路の安全に尽くした功績が評価され、受賞が決まった。普段は笑顔を絶やさない和田警部補だが、礼服に身を包み、舞台上で毅然(きぜん)とした表情をみせ、表彰状と警察官章バッジの贈呈を受けた。
“内助の功”を果たしてきた鈴子さんの目からは、涙があふれ出た。自宅では会話が少ないという夫妻だが、このときばかりは仕事一筋で働き続けた夫に「ご苦労さま」という思いが込み上げたという。
鈴子さんに「あと1年頑張ってください」と励まされ、和田警部補は「これまで、すまんな」と照れ笑い。部下の田中秀明巡査長(32)から「地道な仕事でも根気よく続ければ評価されることは、とても励みになる」と祝いの言葉を受けると、和田警部補は「家族や仲間の支えなしには仕事にならなかった」と感謝の気持ちを表していた。
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