ニュース:地方 RSS feed
色鮮やか作品並ぶ 和歌山県美術協会展始まる
和歌山県美術家協会のメンバーが制作した作品を集めた展覧会が14日、和歌山市小松原通の県民文化会館県民ギャラリーで始まった。鮮やかな色彩の日本画や、涼やかに流れるような書など、さまざまなジャンルの作品が並び、訪れた人たちを魅了している。
同ギャラリーでは2期に分けて開催する。19日までの第1期には書や日本画、工芸、彫塑、21〜26日の第2期には洋画、写真、華道の作品が披露され、計約360点を展示する。
初日は奈良県在住の女流詩人、日高てるさん(87)が会場を訪れ、日高さんの詩集からイメージを起こしたという創作刺繍工芸作家の高野澄子さん(79)の刺繍画を感慨深そうに見入っていた。
協会の中井由純会長(70)は、「県美協展が、和歌山のみなさんの文化を見る目、育てる力を発信するきっかけになれば」と話した。県美協展はこの後、白浜や串本、湯浅・広川地方で巡回展示される。