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海産問屋・高岡商店がハサップ認定 和歌山・新宮
創業から100年以上の歴史を誇る、和歌山県新宮市三輪崎の海産問屋・加工会社「高岡商店」(高岡陽市朗社長)が、食品の国際的な衛生管理手法「HACCP(ハサップ)」の安全基準に達し、大日本水産会から認定された。同会による認定は県内では3番目で紀南地方では初めて。
高岡商店は明治34年創業。太平洋産の1本釣りのカツオを使った「鰹焼節」やスライスした生マグロの全国発送などを行っており、社員の手洗い、使用水や細菌の検査、冷蔵庫の温度管理、金属探知検査などの衛生管理を徹底し、審査の結果、4月中旬に同会が制定している「水産食品加工施設HACCP認定制度」の認定を受けた。高岡社長は「今まで以上に気を引き締めて品質管理を徹底したい」と話している。
HACCPは宇宙食の安全性を確保するために開発された衛生管理システムで、国内では平成7年の食品衛生法の改正により、事業者からの申請を受け、衛生管理を審査して承認する制度が創設された。