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ガソリン一気に29円アップ 暫定税率復活で和歌山県調査

2008.5.2 02:25

 揮発油(ガソリン)税などの暫定税率が復活した1日、和歌山県内のガソリンスタンド(GS)78店舗を対象にした県の調査で、大半が午前中から値上げを実施し、レギュラーガソリン1リットルあたりの平均価格は29円上昇したことがわかった。また、県は国が新たに予算配分を示したことを受けて、契約を保留していた入札のうち38件、約8億4000万円分の保留を解除した。

 調査は県民生活課が30日と1日に電話聞き取りで実施した。1日午前のガソリン1リットルの平均価格は160円で、暫定税率復活直前の前日と比べて29円上昇し、170円を上回るGSもあった。価格を据え置いていたのは5店舗にとどまり、最安値は120円台だった。暫定税率の期限が切れる3月末直前の平均価格は151円だったことから、原油価格の高騰を受けた卸価格の上昇も反映している。軽油の平均価格は140円で、前日と比べて21円上昇した。

 一方、道路政策課によると、国土交通省が県に示した平成20年度の国道・県道事業への予算配分は127億9000万円で、地方道路整備臨時交付金事業分を除くと、ほぼ県の要望通りの額になった。これを受けて県は56件の入札のうち38件の保留を解除した。

 ただ臨時交付金事業については、道路財源の使途を定めた道路整備費財源特例法改正案が未成立のため、予算配分が示されていない。

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