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貴志川線存続にエール 高校生らが「貴線祭」 和歌山
和歌山電鉄貴志川線の利用促進を図ろうと、和歌山市内外の高校生らが中心となって企画した「第3回貴線祭」が9日、和歌山駅前地下広場で開催され、大勢の人でにぎわった。
会場では、バンドライブなどのステージイベントに加え、貴志川沿線の特産品のイチゴや豚汁などが販売された。和歌山西高3年、木本嘉恵さん(18)は「貴志川線はイチゴ電車が印象的。これからも存続してほしい」と話していた。
貴志川線は、岡山電気軌道(岡山市)が出資して設立された和歌山電鉄が平成18年4月から営業を始めた。南海電鉄が同線の廃止を発表した15年から沿線周辺の住民や利用者らが、「貴志川線の未来をつくる会」を立ち上げて住民運動を展開してきた。同会の濱口晃夫代表(66)は「沿線周辺はバス路線からも離れていて、高齢者にとっては鉄道は命綱。貴志川線を守ろうと若者が一緒に活動してくれて心強い」と喜んでいた。
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