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元気はつらつ 高齢者全力プレー 国際ゴールドマスターズ陸上
60歳以上の選手が参加する陸上大会「2007国際ゴールドマスターズ陸上競技選手権大会」(アジアマスターズ陸上競技協会主催)が24、25の2日間、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で開かれた。選手らは、年齢を感じさせないはつらつとしたプレーで熱い戦いを繰り広げた。
選手を60歳以上に限定した国際大会は初。「団塊の世代」が大量に定年を迎える中、高齢者の健康維持を目指して実施された。出場最高齢は60メートル走に出た京都府の宮崎秀吉さん(97)。国内45都道府県と、中国やブラジルなど海外10カ国から総勢約460人の選手が集まった。5歳刻みの区分で、60メートル走〜5000メートル走のトラック競技や、走り高跳び、円盤投げなど男子22種目女子21種目が行われた。
「お父さん頑張って!」などと声援がとぶ中で、選手たちは日ごろの練習成果を惜しみなく発揮した。苦痛に顔をゆがめながらも、両手を高々と挙げてゴールした長距離走選手。円盤を投げる瞬間に「うぉー」と気合を入れる選手の姿もあった。
また、三段跳びに出場した選手は、入念に歩数を確認しながら、本番に備えリハーサルを繰り返すなど、いずれの競技でも「勝ち負け」を意識した真剣勝負が繰り広げられた。
世界中から選手が集まった大会だけに、日本記録を更新した選手も。砲丸投げ95〜99歳のクラスに出場した大阪の南部久子さん(95)は、同クラスのアジア記録を塗り替えた。
会場では、若者も出場できる「和歌山マスターズ陸上競技選手権大会」も同時に開催された。
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