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大津市歴史博物館で「丑年の絵はがき」展 滋賀
来年の干支の丑にちなんだ絵はがきを紹介する企画展「丑年の絵はがき」が、大津市御陵町の市歴史博物館で開かれている。大正時代から昭和初期にかけて、はがきや郷土玩具などのコレクターがオリジナルのデザインで画家や絵師に絵はがきを書かせ、交換会を行うことが全国的に流行。そのために作られた牛の図柄のユニークな絵はがきなど約130点が展示されている。1月18日まで。
今回の企画展は、昭和12年の丑年に交換された絵はがきを中心に紹介。ストレートに牛を描いた図柄だけでなく、神戸牛のみそ漬けのおけに出品者の名前の「荷札」がつけられている図柄や、井伊直弼が彦根藩主になった際に幕府への近江牛の献上をやめたことにちなんで井伊直弼の肖像画を描いた絵はがきなど、一ひねりした“粋な”作品の数々が並べられている。
同館の木津勝学芸員は「コレクターがいかに知恵をしぼって作品を生み出したかを感じてもらえれば」と話している。
月曜休館。入館料は一般210円、高大学生150円、小中学生100円。