ニュース:地方 RSS feed
乳児殺人未遂の母親に懲役2年6月判決 大津地裁
生後5カ月の次女を床に投げ落とすなどして重傷を負わせたとして殺人未遂罪に問われた母親の草野泉被告(23)=木之本町広瀬=の判決公判が15日、滋賀県・大津地裁で開かれ、坪井祐子裁判長は「母親としての自覚を欠いた短絡的で身勝手な犯行だが、精神的に追いつめられたという面も否定しがたい」として、懲役2年6月(求刑・懲役8年)を言い渡した。
検察側は、草野被告が日常的に次女を虐待をしていたことを指摘。自由になる金や時間が欲しいという身勝手な動機で犯行に及んだとして、「子供に対する愛情のかけらもない、母親にあるまじき行為」と主張。弁護側は「育児ストレスや将来に対する不安などで衝動的に犯行に及んだ」としていた。
判決によると、草野被告は3月15日、自宅で生後5カ月の次女を何度も、殺意を持って床に落とすなどして、脳障害などの重傷を負わせた。