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滋賀県教委 発達障害の中高生を指導、ガイドブック発行
高機能自閉症やアスペルガー症候群など発達障害を持つ中高生の指導方法をまとめたガイドブックを、県教委が作成した。県教委では発達障害児への対策として今年度から、特別支援教育巡回チームによる学校訪問などを行っており、「連携して使ってもらえれば」としている。
県教委によると、発達障害を持つ小学生への指導を助言するガイドブックはこれまでにもあったが、中高生向けのものはなかった。平成19年4月の学校教育法改正により、高校でも特別支援教育が始まったことなどから、発達障害を持つ生徒を指導する教職員に、理解を深めてもらおうと作成した。
特別支援教育の理解や指導計画の作り方、具体的な支援策など6項目で構成。保護者との連携、進路指導など個別の問題についてQ&A方式で書かれている。県内の保育所、幼稚園、小中高校、特別支援学校など約910機関に配布。県教委のホームページでも見ることができる。
県教委は「発達障害を持つ高校生には、進路など小学生とは異なる問題も発生してくる。参考にしてもらえれば」としている。
県教委の調査では、19年9月の時点で、発達障害と思われる高校など県立学校の生徒は278人。小中学生は5484人となっている。
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