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悪用防止!仮ナンバーを4ケタに変更
大阪府和泉市は、市から貸し出す「自動車臨時運行許可番号標」(仮ナンバー)の不正利用を防止するため、4ケタのトップ数字を変える処置を始めた。仮ナンバーを期限内に返却せず、違う車両に付けて使用するケースが増えているための対策。府内では初めての取り組みという。
仮ナンバーの発行は国土交通省から市町村に委託された事務。車検が済んでいない自動車とオートバイ(排気量250cc以上)を、登録や検査のために陸運事務所に持ち込む場合などに交付申請する。使用期限は5日間。
これまで同市が貸し出した仮ナンバーの数字は、「和泉0−01」など3ケタだったが、4月から「和泉10−00」など4ケタに変更、平成21年度は4ケタトップの数字を変える「和泉20−00」などにする。仮ナンバーの最初の1ケタは、発行年度を識別するための統一番号とし、不正使用車を判別しやすくして、道路運送車両法違反になる未返却ナンバーの不正使用を防止する。
和泉市が発行して返却されていない仮ナンバーは、18年度に10枚(貸し出し総数758枚)だったが、19年度は過去最高の34枚(同693枚)と激増。同市公民協働推進室は、「中古車の輸出入やインターネット販売が増え、仮ナンバーが必要になるケースが増えているのでは」と分析、未返却者に対し法的措置も検討するという。