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ロケで町おこしを! 関ジャニ出演のドラマ、18、25日放映

2008.8.15 02:49

 ドラマロケで町おこしを−。楠本幸登や重岡大毅ら関西ジャニーズJr.のメンバーが出演する関西テレビ制作の人気ドラマ「DRAMATIC−J『8月10日、僕らは花火を上げる…。』」(18、25両日深夜1・30〜、近畿2府4県で放映)の撮影が、奈良県葛城市で行われた。同市では初めての本格ドラマロケで、市民らもエキストラとして参加。中学・高校生らに人気のアイドルが出演するドラマだけに、市は「ドラマを見ていろんな人が葛城に来てくれたら」と期待を寄せている。

 同作品は、地方の中学生たちのひと夏の淡い恋心と冒険を描いたストーリー。山あいの田園と都会化されつつある風景が混在するロケ地を探していた同局が、葛城市に協力を要請した。

 演出を担当した同局の木村淳さん(35)は「山がグッと里に迫っていて一本道が続く…。そんな風景がドラマのイメージにぴったりだった」。大阪から車で30分足らずで、かつ自然が広がる立地条件が、ロケ地としての魅力となった。

 依頼を受けた同市でも、絶好のPRになるとあって「願ってもないチャンス。よくぞ選んでくれた」と大喜び。ドラマのイメージに合った風景選びなど、全面的に協力した。

 撮影は6〜7月に約3週間かけ、近鉄南大阪線二上神社口駅など市内計8カ所で実施。最大の見せ場で、出演者5人が花火を打ち上げるシーンでは、昭和初期の建築でレトロな雰囲気をかもし出す同市寺口の民家を使用した。

 また、同市竹内の市農村広場で撮影された校庭でのシーンには、地元の葛城新庄スポーツ少年団サッカー部のメンバー十数人もエキストラ出演し、撮影を盛り上げた。木村さんは「皆さんが非常に協力的だった。ぜひ次回も葛城市でロケをやりたい」と話す。

 市商工観光課は、早速ロケ地をデータベース化して市のホームページ上にアップ。今後もドラマや映画のロケを誘致していく考えだ。自身もエキストラとして出演した同課の西川好彦さん(35)は「葛城には撮影に使える色々な場所があるので、これをきっかけにロケ地としても売り出していきたい」と話した。

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