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奈良の東市小児童が田植え体験 西アフリカ・マリへ「支援米」

2008.6.17 02:32

 アフリカの食糧支援に役立ててもらおうと、奈良市立東市小学校(奈良市古市町、三谷誠一校長)の5年生34人が、総合学習の一環として、同市藤原町の水田で田植えに挑戦。子供たちは、食糧支援を提唱する「食とみどり、水を守る県民会議」(同市)のメンバーらの指導を受けながら、一生懸命作業に励んだ。

 同小学校と同団体は12年前から、米を育てて西アフリカのマリ共和国に送る取り組みを続けている。子供たちはこの日、約700平方メートルの水田で作業を実施。今年も、秋に収穫する約360キロの米はすべて同国に送ることにしている。

 初めて田植えを経験する児童も多く、最初は泥の感触になじめない様子だったが、徐々に慣れ、楽しみながら汗を流した。伊藤彰太君(10)は「楽しかったし、もっとやりたかった。お米を大切にしなければと思った」と話していた。

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