MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

市税滞納の橿原市会議長が辞任 市議進退は明言避ける

2008.5.16 03:51

 市税を滞納したとして市民らから批判が高まっていた橿原市議会議長で民主党県連常任幹事の平沼諭氏が15日、議長職辞任と民主党からの離党を表明した。平沼氏は「税に対する市民の怒りを考えると、深くおわびしたい」と謝罪。ただ、市議としての進退については明言を避けた。

 平沼氏は数年間にわたって市民税などを滞納し、市は平成18年に平沼氏所有の土地や建物に約630万円の抵当権を設定した。

 滞納金は今年3月に全額を納めたが、別の市議らが市に監査請求を行い、共産、公明両党の市議団も議長辞任を要求。民主党県連も「税の使い道を厳しく追及する党として遺憾」として、党県連倫理委員会で調査を行った上で処分などを検討するとしていた。

 15日に辞任の記者会見を開いた平沼氏は、滞納の金額や期間、理由などは明らかにしなったが、「年金から保険料などを天引きされる弱い立場の人たちと気持ちを一つにするべき議員として、精いっぱいおわびしたい」と謝罪。議員職の進退については「今後の姿を見ていてほしい」などと述べるにとどまった。

 平沼氏は、同日開かれた議会運営委員会で岩佐広子副議長に議長辞任願を提出。市議会は今後20日以内に臨時議会を開き、辞任を許可した上で議長選が行われる見込み。

 平沼氏は昭和60年に初当選し、6期目。平成9、13年と今年3月から議長を務めた。

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。