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名刺・パンフ… 事業協会が「せんとくん」使用規定発表
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」について、県などでつくる事業協会は7日、企業が名刺やパンフレット、ホームページなどで無償使用する際のルールを示した使用規定を発表した。同協会で審査した上で承認書を交付する方式で、同協会は「使用範囲の中で、多くの方にどんどん使ってもらいたい」。有償となる商業目的での使用規定については、別途定めるとしている。
せんとくんはシカの角が生えた童子のような姿で、デザインが不評を呼ぶなど全国的に話題を集めた。同協会では「お願い・感謝」「走る」「あのね」など計12ポーズを設定している。
使用規定では、同祭の趣旨に反する恐れがある▽品位を傷つけたり正しい理解の妨げとなる恐れがある▽特定の政治、思想、宗教の活動に利用される恐れがある−などと判断された場合は承認しないとし、使用サイズなども定めている。使用希望者は、事業協会長あてに申請書を提出し、審査を受ける。使用期限は平成22(2010)年の同祭終了まで。地方公共団体や報道目的の使用は、規定の対象外としている。
同協会は「1300年祭を広く知ってもらうため、多くの人に使ってもらいたい。そのために使用の判断基準を示すことは必要で、どこで使われるかも把握しておきたい」としている。