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冬のボーナス「昨年より減」 第三銀行調査 消費も慎重姿勢
第三銀行(松阪市)は、県内の個人モニターを対象に実施した「冬季ボーナス予想」のアンケート調査結果を公表した。それによると「今年の冬のボーナスは昨年より減少、消費についても慎重姿勢」という結果となり、米国発の世界的経済危機が、個人のボーナスや消費行動にも影響を与えることになりそうだ。
調査は10月に実施。県内の個人モニター・給与所得者1972人にアンケート用紙を郵送し、747人から回答を得た。同行では昭和51年から毎年、同様のアンケート調査を実施しているという。
冬季ボーナスの予想については、「増加する」という回答は9・4%で前年冬季比1・9ポイント減。一方、「減少する」という回答は18・2%と同6・7ポイントの増加だった。
金額(税込)見込みは、平均で55・3万円(人口割合補正後)。前年に比べ約1万円の減少となった。年代別では50代が77・5万円と最も高く、次いで40代が65・3万円。しかし、前年比で見ると、これらの世代では2万円以上の減少を予想しており、逆に20代と30代では、わずかだが増加を予想している。
ボーナスの使いみちについての質問(複数回答)では、82・3%と大半が「貯蓄する」と回答。ボーナスをそれぞれの使いみちに振り分ける金額の割合でも、「貯蓄」が41・2%と前年より0・9ポイント増加しており、景気の先行き不安の影響がうかがえるという。
その一方で、全く貯蓄しないという回答も、17・7%と前年比で1・1ポイント増加。しかし、消費については慎重な姿勢が強く、むしろ40代や50代で「ローンの返済」や「教育費」への出費がかさみ、貯蓄したくてもできない厳しい家計の状況を表しているようだ。
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