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名張市がエコ通勤デー 職員の3割が参加 徒歩や自転車などで通勤

2008.7.8 03:25

 地球温暖化などを議論する北海道洞爺湖サミット開会に合わせて、名張市は7日、職員がマイカー通勤を自粛するエコ通勤デーを実施。約3割の約300人が電車や徒歩で出勤し、273リットルのガソリンの消費、629キログラムの二酸化炭素の排出が抑制された。市は賛同者が半分以下だったのは連絡不備が主因で、取り組み自体は「一定の効果があった」としている。

 エコ通勤は、国がサミット初日を「クールアースデー」としたことに、市が応じて定めた「低炭素社会を考え実践する日」の取り組みの一環。同日は、午後8時までに市役所や保育所など市の全27施設で残業をやめて消灯する活動も進めた。

 エコ通勤は、今月4日に全職員965人に電子メールで連絡。災害時の非常参集の参考にするために徒歩を第1候補とし、次善策として自転車、公共交通機関、マイカーの相乗りを勧めた。

 午前10時までに423人が通勤方法を報告し、このうち307人がエコ通勤を行ったと報告。内訳は徒歩が66人で最長65分、自転車が40人で同40分、公共交通が95人で同25分、車の相乗りが106人で同50分だった。

 ふだんと同じ方法で通勤したのは114人で、エコ通勤しなかった理由は体調不良、子供を保育所に送る必要があったためなどだった。

 ふだんはマイカー通勤している亀井利克市長(56)は、徒歩での出勤は業務に支障が出る心配があることから見合わせ、自転車で自宅から市役所まで約4・2キロを約15分かけて登庁した。

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