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未明に県中南部で激しい雷雨 落雷が原因と見られる火災2件 松阪・多気
寒気を持った低気圧が通過し大気の状態が不安定となったため、県中部と南部に14日未明、大雨洪水警報などが発令された。大紀町の藤坂峠で、午前4時までの1時間に59・5ミリの雨量を観測するなど、県中南部を中心に激しい雨が降った。
また、一部の地域では雷も伴い、松阪市と多気町で落雷が原因と考えられる火災が1件ずつ発生。このうち、多気町車川では午前4時30分ごろ、同町議会議長、寺村龍介さん(67)の木造2階建て住宅から出火。2階の外壁の一部が焼けた。松阪市射和町では、会社員、西峯康教さん(43)の木造2階建て住宅が半焼した。いずれもけが人はなかった。
このほか、伊勢市宮町では、住宅1棟が床下浸水。鳥羽市の答志島で一時、399戸が停電になるなどした。
交通関係では、JR紀勢線などで4カ所の運転見合わせがあったほか、大紀町の国道260号も1カ所で全面通行止めとなったが、朝までに復旧した。