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桐田氏が出馬表明 三重・伊賀市長選 現市長は6月中に態度明らかに
今秋行われる伊賀市長選に向け、新人で元市職員の桐田昭彦氏(63)が12日、立候補を表明した。桐田氏は今岡市政を批判しながら市政刷新を訴えた。一方、現職の今岡睦之市長(69)は同日、産経新聞の取材に対して、6月中に態度を明らかにする考えを示した。
市長の任期満了は11月20日。市長選で立候補を表明したのは桐田氏が初めて。昨年秋から知人らと相談を経て出馬準備を進めてきたといい、無所属で立候補する予定。
出馬の動機として、市長が地震が発生してもゴルフを続けた問題や、元総務部長の詐欺事件に触れ、不祥事続きの中での市長の対応を批判。「伊賀市に着せられた汚名を払拭(ふつしょく)しなければならない。市政を刷新し透明性のある市にしたい」と語った。
政策としては、特別職の退職金制度廃止▽市庁舎跡地への観光物産施設の建設−などを掲げている。
桐田氏は同市小田町在住。関西大卒。大阪府職員を経て昭和45年に上野市(当時)職員となり、市民病院事務次長、監査委員事務局長などを経て平成17年に退職した。