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三重・名張で稚児練り供養
お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」の行事がこどもの日の5日、三重県名張市の中心部で開催。38人の稚児を含む約200人の練り供養が市内を約500メートル歩き、沿道の注目を浴びた。
行事は、同市仏教会などが毎年、釈迦の誕生日にあたる旧暦の4月8日に近い5月初めに実施。稚児練り供養はまつりに花に添えるとともに子供の健やかな成長を願って行われている。
この日は、午後1時半に同市元町の妙典寺を出発。ホラ貝を鳴らす山伏姿の男性やご詠歌を歌う女性の列に続いて、子供たちが小さな釈迦誕生仏を乗せた白象を紅白の綱を引っ張って歩いた。子供たちは紫色の着物姿で、男子は烏帽子(えぼし)、女子は金色の冠を着用。勢い余って烏帽子を落とし、大人に付け直してもらいながら歩く子もいた。
約30分かけて、同市南町の西方寺に到着。釈迦の誕生の逸話にちなんで甘茶を誕生仏にかける法要を行った。