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伊賀米100%の新食品好評 伊賀ふれあい市場の奥沢さん開発
伊賀産の米だけを使った麺「べーめん」が、伊賀市新堂の伊賀ふれあい市場などで販売され、新しいタイプの麺食品として人気を広げている。同市場代表の奥沢重久さん(59)が、試行錯誤の末に開発。麦を使っていないため、麦のアレルギー体質の人にも安心な食品という。
奥沢さんは5年前にJRを退職し、その後は水田5ヘクタールで米づくりに取り組んでいる。「米で加工品ができないか」と思い、昨年秋から米を粉砕した「米粉パン」を開発。同市内の道の駅「あやま」で販売を始めた。
今回の「べーめん」は、「パンができるのなら、うどんも作れないか」と思ったのがきっかけ。自分だけで作ろうとしたが失敗したため、岐阜県海津市にある製パン業者を通じて開発に没頭。つなぎに米から抽出したでんぷんを活用することで、新たな麺食品に仕上げた。
「うどんとスパゲティの中間のような食感。コシヒカリの甘い味がします」と奥沢さん。10月から、同市場や道の駅「あやま」など市内4カ所で販売を開始。評判が広がって県外からの注文も入るようになった。
「べーめん」は白米タイプと玄米タイプの2種類があり、2食入り500円(麺つゆ入り)で販売。問い合わせは、伊賀ふれあい市場((電)0595・45・8477)へ。