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障害者の自立支援「ほっとはあと」で調理接客 中京区に喫茶店きょうオープン

2008.4.29 03:17

 障害者が調理や接客に従事する喫茶店「ほっとはあと」が29日、京都市中京区でオープンする。障害者に最低賃金を保証する必要があるため、経営が難しいとされる「就労継続支援・雇用型」の施設として、市が初めて場所を無償提供。障害者の就労のモデルケースとして注目されている。

 同喫茶店は、府や市などが設立したNPO法人「京都ほっとはあとセンター」が運営。障害者が自立して生活できるよう支援するため、男女14人と雇用契約を結び、調理や接客などの研修を続けてきた。

 平成18年の障害者自立支援法施行に伴い、従来の授産施設や共同作業所は3種類の事業所に移行。一般企業で就労が困難な障害者に、最低賃金を保証しながら福祉支援を行う「就労継続支援・雇用型」はそのうちの1種類となるが、雇用型事業所は絶対数が不足。市内では全37事業所のうち、4事業所にとどまっていた。市が今回、場所の無償提供や店舗設営費を助成したことで、雇用型の喫茶店のオープンにこぎつけた。

 喫茶店は月〜金曜の午前7時45分〜午後7時15分と、土曜の午前9時〜午後5時に営業。座席数66席で、コーヒー(200円)やパスタ(580円)などの軽食が販売される。29日には門川大作市長らを迎えたグランドオープン式典が催される。問い合わせは市障害保健福祉課((電)075・222・4161)。

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