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「京都ジョブパーク」が盛況 京都府の就業支援拠点開設から1年
府が運営する総合就業支援拠点「京都ジョブパーク」(京都市南区)が開設から1年を迎え、府総合就業支援室は22日、1年間の利用状況をまとめた。年間利用者数は9722人で、前身の若年者向けの就業支援拠点「京都ジョブカフェ」時代と比べ、3倍近くに増加。1日の来所者は平均146人で、そのうち新規来所者は34人。いずれもジョブカフェ時代と比べ2〜3倍に増えた。
ジョブパークは府や経営者団体、労働関係団体が協力して設立した拠点。若年者雇用だけに絞っていたジョブカフェの業務を拡大し、子育てが終わった女性や「シニア」世代の就職について相談に応じ、支援を行っている。
来所者の75.2%は35歳未満の若年者で、35〜44歳が11.1%、45歳以上は13.7%だった。ジョブカフェ時代、6割だった就職内定率は31%に落ち込み、若年者に絞っても41%だった。下落の要因について、同室は「内定率を支えていた新卒学生の利用が減った一方で、就労に向けた1歩をなかなか踏み出せなかったような人たちや、悩みを抱えた人たちなど利用者の幅が広がった」と分析している。
ジョブパークでは今月から、分散していた相談コーナーを一つのフロアに集約。紙で張り出していた求人票も、ハローワークの端末を導入して希望に応じた検索を可能にするなど、利用者の利便性を向上させる取り組みを続けている。同室では「きめ細かな支援態勢を続けることで、就職内定率を上げるようにしたい」としている。