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節分前に鬼の衣装合わせ 福知山・大原神社

2008.1.28 02:52

 “安産の神様”として信仰がある福知山市三和町の大原神社(林秀俊宮司)で27日、節分行事に登場して地区の各戸に繰り出す鬼の「衣装合わせ」が行われた。当日、赤鬼、青鬼にふんする地元の有志がリハーサルを行い、本番に備えた。

 同神社の節分は「鬼は内、福は外」という世間とは逆の掛け声で知られる。鬼(厄)を神社に迎え、福を各家庭に授けるという意味と、かつての藩主・九鬼氏への配慮が起源とも伝えられる。

 地区の有志でつくる「大原話し合いの会」(大槻兄市会長)が「面白い行事で地域を活気づけよう」と平成8年から、6人が赤鬼、青鬼に変身。毎年2月2日午後7時から「鬼迎え」を行い、赤鬼、青鬼が地区の約70戸を回って厄を持ち帰る。

 翌3日は午後7時から神社境内で「追儺(ついな)式」があり、「鬼は内、福は外」という掛け声とともに豆まきを行う。鬼たちは本殿に逃げて改心。福の神になって景品付きの福豆を参拝者に振る舞う。

 神社参集殿で衣装合わせを行い、赤鬼、青鬼にふんした有志の男性は、さっそく雪化粧した本殿前に勢ぞろい。金棒を振り上げたり、「ウォー」と威嚇したりするパフォーマンスを披露していた。

 

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