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「源氏物語千年紀」で伝統産業とコラボ 京都府、補正予算編成へ

2007.11.22 01:07

 来年の「源氏物語千年紀」に関連し、山田啓二京都府知事は21日の定例記者会見で、伝統産業活性化事業として、源氏物語54帖の各場面をモチーフとした職人による「逸品」や記念品を制作することを発表、府議会の12月定例会に補正予算案を計上する方針を明らかにした。

 逸品は京都文化博物館(京都市中京区)で常設展示し、京都迎賓館などへも貸し出して源氏物語の世界をPRするのが目的。西陣織や京友禅、蒔絵(まきえ)などの職人に制作を依頼する予定で、制作企画委員会を設置し、仕様や作者を選定する。

 記念品については、伝統産業の職人組合に対しデザインなどを公募した上で仕様を決定。源氏物語千年紀事業や、国際交流事業などに活用することにしている。

 山田知事は「源氏物語が伝統産業に残した影響は大きい。伝統産業とのコラボレーションをはかり、日本が誇る大長編小説をもう一度輝かせたい」と述べた。

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