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ファン必見「ハムレット」 27日・神戸女子大で英国劇団が公演
「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」−。この主人公の独白で有名な劇作家シェークスピアの4大悲劇の一つ「ハムレット」が27日、神戸女子大の須磨キャンパス・体育文化ホール(神戸市須磨区)で公演される。1980(昭和55)年創設の英国の劇団「インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン(ITCL)」によるもので、入場は無料。演劇ファンにとって貴重な観劇の機会となりそうだ。
ITCLは平成4年に初来日し、シェークスピア作品などを中心に春と秋に日本公演を続けている。創作戯曲『ジャズの魔法使い』は1990(平成2)年にミュンヘン・ビエンナーレ演劇祭で最優秀創作戯曲賞(イブニングスター賞)を獲得、96(同8)年には同劇団脚色の『白鯨』がギリシャのミュージック・フェスティバルで優秀作品に選ばれるなど評価は高い。
今回の日本公演は、東京、仙台、京都の計4つの一般会場のほか、全国12大学で公演。関西では関西外国語大(5月20日)、大阪樟蔭女子大(同21日)に続いて神戸女子大で行う。同大では全公演の中で唯一、シェークスピア研究で著名な大阪大の藤田實名誉教授が公演に先立ち、ハムレットに関する特別講演会を行うなど、単なる演劇鑑賞にとどまらない教育的色彩も加えた。
特別講演会は20日、同大須磨キャンパスM館3階で午前10時40分から。ハムレット公演は27日午後6時開演(開場は5時半)。問い合わせは、同大文学部英語英米文学科((電)078・737・2320)。