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結核集団感染 兵庫・北播磨で15人
北播磨地域の社会福祉施設に勤務する女性職員(34)が昨年10月に結核と診断され、その後の家族などの健康診断で3人が発病、11人が感染していたことが分かり、県が18日、発表した。県は同日、結核集団感染事例として厚生労働省に報告した。
県によると、初発患者の女性職員は昨年6月ごろ、医者に風邪薬を処方されたが咳(せき)が止まらず、10月16日に結核と診断され入院した。すでに退院し、通院治療中という。
届け出を受けた社保健所は患者の家族8人と家族以外の接触者86人の健康診断を行った結果、接触者のうち3人が発病、家族4人と接触者7人が感染していた。今年2月以降、新たな発病者は出ていないが、同保健所は今後も接触者の経過観察を行う。
女性職員を含む発病者4人のうち2人から結核菌が分離され、遺伝子検査で18人にパターンが一致、集団感染事例と判断した。
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