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22年度に総合選抜はゼロに 県立高校改革2次計画 兵庫
県立高校教育改革の第2次実施計画(2月25日策定)を受け、県教委は24日、神戸第一・芦屋学区など新たに3学区に平成22年度から複数志願選抜と特色選抜を導入すると発表した。昭和28年度から一部で導入され、住居や交通事情などを入学判定に加味する「総合選抜」はすべて姿を消すことになる。
学区内の第1、第2希望が明記できる複数志願選抜と、クラブや学外活動なども評価する特色選抜を導入するのは、ほかに神戸第二学区と宝塚学区。総合選抜がすべてなくなり、西播、南但、北但、丹有、淡路の5学区を除く11学区が複数志願選抜となる。
複数志願選抜で志願者の第1志望を優先させる加算点は未定だが、21年度から導入する西宮学区は今年度導入の尼崎、明石の両学区と同じ15点、伊丹学区は20点とする。
また、通学利便性に配慮し、学区を越えて受験できる「自由学区」を21年度から拡大。西宮市北部の市立山口中学校と塩瀬中学校の生徒は宝塚学区の高校が受験できるほか、山口中については北摂三田高校と有馬高校も受験可能に。宝塚学区の生徒は総合学科の西宮今津を受験できる。
このほか、21年度から川西北陵の国際文化系コース、伊丹西の自然科学系コースの募集を停止する。いずれも志願者が年々減り、基準定員に満たないためという。