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60歳以上まだまだ現役 「ラブレター」映画化 はがきに込められた人生模様 (1/4ページ)

2009.1.21 07:00
映画「60歳のラブレター」の1シーン=(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ 映画「60歳のラブレター」の1シーン=(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ

 大半の会社が定年となる60歳。大台を超えても、一昔前とは違い、隠居にはまだまだ早く、社会でも重要なポストがこなせるほど元気がいい。昭和から平成を支えていた世代が、世間を詠んだらどうなるか。夫から妻へ、妻から夫に送る「60歳のラブレター」は今年9回目を数え、その内容が映画化され、5月、全国公開される。

 全国老人福祉施設協議会が主催する「60歳からの主張」は今年度で5回目。1734作品が集まり、入賞作品5作品が選ばれた。

 「古女房 年金だけが 赤い糸」=上田尚夫さん(70)・岐阜県多治見市

 「ヒラ通し 定年後すぐ 町会長」=楠畑正史さん(64)・大阪府泉佐野市

 「団らんに ワンテンポ遅れて 笑う吾」=近藤和子さん(79)・大阪府藤井寺市

 「宝クジ 買えばまだ出る ドーパミン」=宮入聖さん(61)・埼玉県春日部市

 「老夫婦 あれ、これ、それで 意思疎通」=福島春敏さん・愛知県海部郡

 どの川柳もこの世代にしか見えない世相が映し出されている。

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映画「60歳のラブレター」の1シーン=(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ
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