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都内にカワセミは何羽? 11日に一斉調査
“水辺の宝石”といわれる野鳥カワセミの都内の生息状況を調べようと、日本野鳥の会東京支部は11日、初の一斉調査を行う。市民の幅広い参加を求め、集まったカワセミ情報をもとに分布図を作成。5年ごとに調査を重ね、カワセミを通した東京の自然の変化をさぐる方針だ。
カワセミはスズメくらいの大きさで、背中の羽はコバルトブルーに輝き、日本でも最も美しい野鳥の1種。水辺の小枝などに止まり、水面に飛び込んで小魚などの餌をとらえる。
かつては都内でも多く見られたが、河川の水質悪化などにより1960−70年代に市街地から姿を消し、「奥多摩まで行かないと見られない幻の鳥」(同支部)に。その後、水辺環境が改善、約20年前から餌となる小魚類が増えると、カワセミも“復活”。ここ10年は都心部の水辺でもよく見られるようになった。
同支部の川内博幹事は「都内全域に戻ってきたカワセミの現状を把握し、なぜ戻ってきたか考えるきっかけにしたい。見間違うことのない美しい鳥なので、多くの人に調査に参加してほしい」と話している。
一斉調査「東京都内にカワセミは何羽いるの?」は11日(悪天の場合は10日、12日でも可)にカワセミを見た場所(住所と河川・池沼名)、何羽見たかを、同支部に今月末までにファクス(03・5273・5142)か、メール(kyw06432@nifty.com)で連絡。問い合わせは、同支部(電)03・5273・5141。
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