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不況なのにプラチナ大売れ 安くなったワケは… (1/2ページ)
このニュースのトピックス:東京かわら版
米国発の金融危機による株安や景気後退で買い控えが深刻化する中、東京・銀座などの高級宝飾品店がにぎわっている。世界的に産出量が少ない希少金属、プラチナ(白金)が売れているためだ。地金価格が大幅に下落、クリスマスを前に主要商品が値下げし、人気が集中した。プラチナはなぜ安くなったのか。
銀座に本店を構える宝飾品販売老舗、田中貴金属ジュエリー(東京都中央区)はプラチナ商品を10〜11月に10〜20%値下げし、売れ行きが好調だ。同社マーケティング本部の水木直人部長は「宝飾品は不急の品物で、この経済状況の中、相当の落ち込みを覚悟していたが…。プラチナは絶好調です」と胸を張る。
同社によると、11月のプラチナ価格は1グラム2730円(月平均)。6月の7079円の4割以下まで下がった。このため地金の販売量は10月の1カ月で昨年1年間の1・3倍という人気ぶりだ。
また、伝統的デザインのキヘイネックレスは、相場により価格が変動するため資産性も高く、10月には1年前に比べ約40%下がった商品も。販売量も前年同月の8倍という。
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