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【衆院選情勢】東京18、19区 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:東京選挙情報
連載4週目の【衆院選情勢】。いよいよ多摩地域に入ります。前回、東京都内で唯一、民主が議席を守った18区と小泉旋風にのまれた19区を分析します。
▽18区(武蔵野、府中、小金井市)
土屋 正忠(66) 元武蔵野市長 自民 現
菅 直人(62) 党代表代行 民主 現
小泉民未嗣(30) 党地区役員 共産 新
古代、国府が置かれ、武蔵国の政治の中心だった府中市と若者でにぎわう吉祥寺を抱える武蔵野市、東京都のほぼ中央に位置し、自然豊かな小金井市。18区は前々回の選挙から現在の区域となり、有権者は約40万8000人を数える。
前回の郵政選挙で、都内25選挙区中、唯一自民が小選挙区で議席を獲得できなかった。民主の面目を保ったのが菅氏だ。昭和55年に初当選。社会民主連合、新党さきがけを経て民主党結党に参画、初代代表など要職を歴任した。自社さ政権では厚生相を務め、薬害エイズ問題で辣腕(らつわん)を振るった。国会論戦でも舌鋒(ぜっぽう)鋭く、知名度は全国区。
その菅氏に前回、約8000票差まで迫ったのが、武蔵野市長として全国初のコミュニティーバスを導入するなど実績をあげた土屋氏だ。公示の2週間前に出馬を表明、「地方自治のエース」を前面に出して、菅氏を猛追。菅氏も全国遊説の合間に地元入りの回数を増やさざるを得なかった。地元経済人らとの人脈も広く、菅陣営も「こまめに回っている」と警戒を怠らない。
現職2人に挑む小泉氏は2人にない若さが武器。折からの不況で共産に集まる視線を追い風に、党勢拡大に懸命だ。
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