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玄室内から副葬品出土 三鷹市「国立天文台構内古墳」

2008.9.5 03:38
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 上円下方墳「国立天文台構内古墳」(三鷹市)の玄室内で、7世紀後半のものとみられる須恵器など3点の副葬品が見つかった。須恵器(高さ25センチ、胴直径16センチ)は酒器として使われていたもので、その口の部分に赤色の供献用の杯(直径10・5センチ)2点が食い込んでいた。

 調査委員会によると、古墳は7世紀中ごろの築造と推定されていたが、今回発見された須恵器が650〜675年のものとみられることから築造年代を決定づけることができるという。

 坂詰秀一委員長(立正大名誉教授)は「こうした遺物は墓前室などから出土するのが大半だが、死者に対する副葬品として玄室内から完全な形で出土したのはまれ」と話している。

 6、7の両日に1日2回、現地見学会が行われる。【問】同市教委(電)0422・45・1151内線3315

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