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「鬱病や心労」相談倍増 1位は賃金不払い 東京都労働センター
〈東京〉都は14日、平成19年度の都労働相談情報センターの相談・あっせん状況結果を公表した。約9万5000項目の相談内容の1位は「賃金不払い」で、昭和40年代から首位の座を守ってきた「解雇」を初めて抜いた。
都労働環境課によると、「賃金不払い」は9208項目、「解雇」は9124項目だった。近年の雇用側は厳格化が進む労働法規の影響で露骨なリストラは行わず、社員に自発的な退職を促す傾向にある。このため、賃金不払いなどの手段で退職に追い込んでいくケースもみられるという。
一方、テーマ別相談件数でみると、鬱病(うつびょう)など「メンタルヘルス」についての相談が前年度に比べて5946件と倍増。鬱病をはじめ、長時間労働や心労に悩む相談が目立っているという。