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カリスマホストの転機とは 「顔も悪くないから」コンプレックスからの脱出 (1/2ページ)
■クラブ経営 手塚真輝(てづか・まき)さん(30)
新宿・歌舞伎町でのごみ拾いにパトロール、震災へのボランティア…。ホストという枠を超えた活動で注目を集める。
19歳でこの世界に飛び込み、わずか1カ月で有名店のナンバーワンとなり、4年半前に独立。現在は約40人の従業員を抱え、ホストクラブ2店とバー2店を経営する。
本人いわく、「ホストは暴力団になるよりは、顔も悪くないから…と選ぶ職業」−。家庭にも恵まれず、自分を卑下する人も多い。そんな若いホストに自らの背中を見せ、生きる道筋を示してきた。
「僕自身、職業コンプレックスをもち、ホストなんて大嫌いだった。親にも申し訳ない。早く抜け出したいと思いながらやっていた」と振り返る。
転機となったのが、平成16年の新潟県中越地震。他店のホスト仲間4人で計400万円を寄付したときのこと。「目立ちたいとの思いで行ったのに、すごく感謝された。職業に関係なく良いことをすれば感謝される。そのときホストを卑下し、逆に差別していた自分に気付いた」
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