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足利市の小中学校、給食3回減へ
足利市の小中学校の給食が年末から来年3月にかけて計3回減らされることになった。市学校給食会(会長・岩田昭教育長)が決定した。食材費の高騰が理由。同市の給食制度施行以来初めてで、岩田教育長は「苦渋の選択。保護者の理解を求めていきたい」と話している。
市教委によると、市内の小中学校の1年間の給食回数は198回で、予算は約6億2750万円。春先から夏にかけて食材費が平均約7%値上がりし、このままでは約2270万円が不足することから市学校給食会で対策を協議してきた。
その結果、(1)給食の3日削減(2)予備費500万円の投入(3)食材、メニューの工夫−の3本柱で難局を乗り切ることにした。給食を3日減らすと約1010万円を節約できるという。
給食を行わない日は、学業に影響のない日を選び、2学期の終業式と3学期の始業式、卒業式の日の3日で、児童・生徒の弁当持参、県内では足利市のほか2市で3日と6日の給食なしを決めている。
岩田教育長は「今年度の給食費を値上げしないことを前提にした苦渋の選択。保護者の理解を得られるよう努力していく。来年度は当然値上げを検討しなければならない」と話した。
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