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中学生の不登校率、最悪の3・52% 栃木、小学生も全国平均上回る

2008.8.11 02:45

 栃木県内の中学校で平成19年度、病気や経済的な理由以外で年間30日以上欠席した「不登校」の生徒の割合は過去最悪で、小学校の不登校の割合も全国平均を上回っていることが、県の学校基本調査結果速報で分かった。不登校の児童・生徒数は公私立を合わせて計2494人で、前年度に比べ15人減っている。

 県統計課によると、不登校は小学校が前年度比40人減の420人で、児童総数に占める割合は0・37%(全国平均0・34%)。中学校は前年度比25人増の2074人で、生徒総数に占める割合は3・52%(同2・91%)。

 不登校の割合をみると、小学校はこの10年間、0・45〜0・35%で推移し、19年度は17年度の0・35%に次いで低い。中学校は13年度と18年度がともに3・44%とそれまでで最も高かったが、19年度はこれを更新した。

 不登校となったきっかけは県教委によると、複数回答で「本人にかかわる問題」が小中学生ともに最も多かった。次いで、小学校は「親子関係」「いじめ以外の友人関係」、中学校は「いじめ以外の友人関係」「学業不振」。

 家庭や学校などでの指導の結果、登校できるようになった不登校の児童は157人(復帰率37・5%)、生徒は635人(同30・8%)にとどまっている。

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