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栃木・小山市に演劇文化を 市民劇団「開運座」が発足

2008.6.29 02:48

 栃木県小山市に演劇文化を根付かせようと市民が中心となった市民劇団「開運座」が設立され、28日、発足式が市内の「おやま開運館」で開かれた。

 開運座は、今年2月に小山市を舞台にした時代劇「小山評定」の再現劇に参加した市民から「一度で終わらせずにさらに演劇文化を継続して根付かせていきたい」との声を受け、脚本・演出を担当した渡辺章さん、紀子さんが自宅を事務局にして発足した。

 団員は、時代劇「小山評定」を演じた市民ら。座長には建築家の慶野正司さん(51)が就いた。慶野さんは「公演後、もうちょっとやりたいなあという気持ちが出てきて、市民劇団発足となった。文化の進歩の一翼を担えるにしたい」とあいさつした。

 開運座では、小山市の歴史に根差した時代絵巻を中心に舞台化していく構想があり、渡辺さんは「『小山評定』の本公演も実現したいし、鎌倉時代ごろまでさかのぼり小山氏滅亡までの物語を描きたい」と抱負を語った。今後、新劇団員を募集していくという。問い合わせは、開運座事務局(電)0285・49・3799。

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