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新たな自分に出会う 佐野市が演劇塾開講
市民演劇の活動を促進しようと、佐野市は「さの演劇塾」を開講する。プロの俳優、演出家を講師に招き、来年2月には卒業公演も予定している。これにあわせ、舞台作りのしくみ講座も開き、文化芸術事業のマネジメントや舞台を支える人材育成も行う。
市では、平成17年の合併により市文化会館、田沼中央公民館、葛生あくとプラザの3つの文化施設を所有することになった。そこで、これらの施設を有効活用しながら市民の交流の場としていこうと、文化庁が地域の文化芸術活動の活性化を目的として創設した「文化芸術による創造のまち支援事業」に申請、支援が決まった。
「さの演劇塾」は葛生あくとプラザを中心に7月から来年2月まで計50回講座を開く。発声など基礎から始め、後半は台本に沿って一つの劇を作り上げていく。
15日から受講生の募集を開始するが、対象は高校生以上の市民。参加費1000円。希望者ははがきまたはファクスで住所、氏名、年齢(未成年者は保護者の承諾が必要)、電話番号を明記の上、市民活動促進課に申し込む。締め切りは6月15日(当日消印有効)。
「舞台づくりのしくみ講座」は7月末から8月上旬にかけて市文化会館を会場に計5回行う予定で、照明や音響の専門家、大学教授などが指導する。募集は後日改めて行う。
12月6日には、田沼中央公民館で市民演劇に関するシンポジウムも予定している。
同課は「市の文化芸術活動を支える人材を育成したい。新たな自分に出会う機会にしてほしい」と参加を求めている。問い合わせは同課(電)0283・61・1157、ファクス0283・62・5515。