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建築中の住宅倒壊、作業員2人死傷 栃木
11日午前8時55分ごろ、足利市上渋垂町の住宅建築現場で、建築中の木造2階建て住宅が倒壊し、作業していた建設業、大谷政義さん(52)=群馬県吉井町吉井=が瓦屋根の下敷きになって死亡、建設会社従業員、高橋三男さん(52)=同県富岡市上丹生乙=が腰を打って軽傷を負った。足利署などが詳しい状況を調べている。
調べによると、大谷さんらは強度不足が見つかった柱の交換作業中だった。作業員約10人で、柱数本をジャッキで持ち上げていたところ、バランスを崩して倒壊したとみられる。大谷さんは人手が足りなかったため手伝っていた。
施工会社によると、発注したものと違う材木が納入されたものの、見た目は同じなので工事を進めたが、構造計算のためチェックした際に強度不足が判明。この日は、建造物を解体せずに移動を行う曳舞(ひきまい)工事業者に工事を委託して柱を入れ替えていた。住宅は骨組みが出来上がり、屋根をふき終わっていた。
近所に住む70代の男性は「突然ドドーという音がしたので出てみると崩れていた。まさかと思った」と驚いていた。
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