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花粉対策、人気は保湿マスクやハーブティー

2008.2.21 03:23

 花粉症が心配な季節が近づいている。県内のスギ・ヒノキの花粉の飛散量は今のところ少ないが、環境省の予測では宇都宮市の飛散量は昨年の1・8倍にのぼる見通し。侮るべからず。県内では、保湿マスクやハーブティーなどの花粉症対策商品が売れ筋だという。(佐々木崇博)

 同省によると、宇都宮市のスギ・ヒノキの花粉総飛散量の予測は1平方センチあたり6649個で、前年のシーズンと比べて1・8倍、例年に比べて1・3倍になりそう。

 しかし、今のところ花粉の飛散量は少ない。日本気象協会の気象情報サイトによると、26日までの花粉の飛散量は1平方センチ当たり10個未満の「少ない」。今後、飛散量が増えてくることが予想される。

 大手ドラッグストアの「カワチ薬品」(小山市)では、先月初めから花粉症対策グッズのコーナーを設置し、早々と商戦に参戦。今年は目玉として、医療用成分配合の目薬や点鼻薬、飲み薬などを販売しており、県内での売り上げは前年同期に比べて2、3倍に伸びているという。

 また、「ラパーク長崎屋」(宇都宮市)では、今年初めてレジ回りの目立つ場所に花粉症対策グッズのコーナーを設置した。同社によると、今月半ばまでの売り上げは、前年同期より若干伸びているという。約30種類の商品のうちマスクが売れ筋で、特にマスク内の湿気を逃さないタイプが人気だという。

 同社は「本格的なシーズンに入ったら、売り場面積を2倍にし、売り上げは前年比の120%を目指す」と鼻息が荒い。

 お茶の専門店「ワイズティー」(同)では、オリジナルハーブティー「花粉バスター」の販売を始めた。花粉対策によいとされる3種類のハーブをブレンドしたもので、すっきりした味わい。元製薬会社勤務のオーナー、根元泰昌さん(33)は「眠くなる心配がなく、カフェインもない。口コミで売れています」と話している。

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